サプリメント先進国アメリカと比較すると、日本の審査は圧倒的に甘いため「安く作っても値段を高くして効果があるように宣伝すれば売れる」というような安易な考えで製造・販売を行なう悪徳業者がまかり通っています。
そういった悪徳業者の作る粗悪品が消費者に渡ることをできる限り少なくしようとして考えられたのが「認定マーク」です。
このマークは日本健康栄養食品協会などの非営利組織が発行しており、一定の基準をパスしたものとして安心して利用できるようになっています。
ただし、認定マークのついたサプリメントを販売しているメーカーは、各認定マークを発行している組織に加盟している会員企業だけです。
認定マークがついていなくても、高品質の商品を提供しているメーカーも当然ありますので、マークの有無は品質を量る目安の一つに過ぎません。
今後、認定マークの権威が上がることも考えられますが、現在のところ、「聞いたことがないメーカーだけど大丈夫?」という時に認定マークがあることで少し安心できる程度のものと考えてよいでしょう。
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